
こんにちわ、中村です!
「世の中、お金じゃない!」
と、私もずっと思っていました。
社会人になって、四年目くらいまでは。
これを読んでいる人の中にも、お金が全てではない。
お金がなくても幸せになれる!
と思っている人がいるかもしれません。
(これ読んでる時点でいないのかな?w)
お金じゃ買えないものは沢山あります。
愛とか友情とか。
いくらお金を積んだって、人の心まで買うことはできないと思います。
(中には、お金につられて恋人になる人とかもいるのだろうけれど、それは心まで買えたわけではない)
でも、現実として知っておかなければいけないのは、
お金がないと本来得られることが得られなかったり、失うものもある、ってことです。
私の中でのお金の立ち位置は、
・選択肢を広げる
・誰かを救うことができる
この2つを叶えてくれるもの。
選択肢を広げることができる。
例えば。
大好きな彼女にプロポーズをしよう、と意気込んで入ったアクセサリーショップ。
めちゃくちゃ彼女が好きなデザイン!絶対喜んでくれる・・!というAの指輪。
シンプルだけど飽きがこないデザインのBの指輪。外すことはなさそうだ。
Aは30万円、Bは10万円だったとしましょう。
この場合、所持金が10万円しかなければ、10万円の商品しか買えません。
でも、30万円持っていれば30万円の商品も買うことができます。
店員さんは、「これもおすすめです!女性に大人気で、限定品なんです」
と見せてくれた商品Cは50万円。
「これは・・・!この前彼女が欲しいって言ってた指輪・・・!」
となったとき、50万円持っていれば、A・B・Cの3つの選択肢から選ぶことが可能になります。
めっちゃ極端な例ですけどねw
まあ、そういうことです。
愛があればOK!って言えるのは、もらった相手側が判断すること。
あげる自分が、「愛があればOKでしょ!」って言ってたら、
ただお金ないだけやんwwケチって感じwwww
(中村が貰う側ならプレゼントは物よりも手紙とかの方が嬉しい派ですが、自分があげるには、良いものをあげたい派という個人の価値観ですw)
要するに、お金があればあるほど、相手にも喜びを与えられる機会が増えるってこと。
そして、選べる選択肢が増えます。
これとこれもいいな・・・
あっ、でもお金ないからこっちは買えないや・・・
お金が足りないから、これはできないや・・・
ってのマジで嫌だったんです。
もっとスキルを学びたい、もっと色々な経験をしたい。
そう思ったとき、
何をするにもお金が必要です。
何かを学びたいと思って、
学校にいくにしても、誰かから教えてもらうにしても、受講料としてお金が必要。
本を買うにも、本代が掛かる。
テレビを見るにしても、
YouTubeなどの動画を見るにしても
電気代や通信料が掛かる。
何かを得ようと思えば、無料で、なんてほぼありません。
旅行に行こうと思えば、交通費、宿代、ご飯代がかかる。
何かを経験しようと思えば、遠出するなら交通費が掛かります。
何かチャンスがあった時も、
お金がないと知識や経験を得られる機会が減ってしまうってことです。
お金があるから派手な生活ができるってのが良いって訳じゃなくて、
いざという時に得られるものが増えるよってこと。
誰かを救うことができる
これは、わかりやすく言えば、寄付ですよね。
お金はいらないっていう人多いけど、お金を持っている人は、たくさんの人を助けたり、貢献することができるわけですよね。
稼ぐのは当たり前だけど、どう稼ぐか、稼いだお金をどう使うかが大事。 https://t.co/oqn0nYxpWe— mio nakam@背中を押す人 (@letsgo_nakamu) 2018年8月21日
国だってそうです。
稼いでいる人たちが税金を払っているから、生活保護の人が生活できたりするわけで。
ここまで規模を大きく、とは言いませんが、
せめて自分の大切な家族だったり、恋人だったり、友人だったり、
周りの人が困った時に手を差し伸べられる自分でありたいわけです。
病院にいた時、
入院費を払えなくなって、費用が安い病院に泣く泣く転院になった人がいたり
お金が払えなくて、抗がん剤や手術を受けることができなかったり、
外出に行きたくても、介護タクシーの費用が払えなくて断念せざるを得なかったり、
そんな方をたくさん見てきたし、それが現実なんですよね。
例えばね、自分の家族が病気になった時に、
お金が払えなくて、泣く泣く、死を見過ごすしかないとか絶対嫌だし
とか思うわけですよ。
要するに、お金が全てじゃないけど、お金は大事だよ、ということです。
だからこそ、自分で稼げる力を持つ人を増やしたいって思うわけです。
できることが増えるから、
泣かなくていいことが増えるから。
じゃあ、お金持ち、お金に困らない人はどんな人なのか?と言えば、
何かの信用がある人、だと中村は思っております。
それについてはまた今度!