
おはようございます、中村です^^
最近、朝活にハマっておりまして、七時に起きて作業するというのが少しずつ日課になりつつあります。
でも元々は、いつまでも寝ていたい・・そんな人間でしたw
仕事をしていた時は、毎日決まった時間に起きて仕事をこなして、ある程度決まった時間に寝る。
全て決めていたというより、仕方なく。だから早く起きるのも苦痛でした。
それがストレスで仕方なかった。
なぜなら、自分で決めていた訳ではなかったからです。
これが今日のテーマです。
ストレスは、なぜ溜まるのか?
ストレス(英: stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である。
人は、自由を求めます。
それはなぜかというと、自己決定権が欲しいからだと、私は思っています。
自分の思い通りにいかないことが多ければ多いほど、ストレスが蓄積されていきます。
人は、自分で選んだことは主体的にできるのですが、人から言われたことはなぜかやる気が起きませんよね。だって、そこには「やる理由」がないからです。
例えば、
上司に言われて、会議で発表するプレゼンと、
自分の企画したプロジェクトを通すためのプレゼンだったら
どっちの方がやる気になるでしょうか?
会社メンドくさいなあと思ってしょうがなく朝起きるのと、
自分が好きな趣味のために早起きするのと、
どっちがワクワクして朝早く起きれるでしょうか?
ということは、
自分がやりたい!と思うことをしていれば、ストレスは溜まらないんですね!
で、面白いことにプレッシャーとストレスは比例しないことが分かっています。
一説によると、社長、会長といった経営者は社員よりも平均寿命が長いというデータがあります。 それもサラリーマン社長ではなくてオーナー社長のほうがずっと長生きするというのです。
これって何となく不思議だと思いませんか?
普通はどう考えても責任の重い社長の方がストレスは大きいはずです。それもサラリーマン社長よりはオーナー社長の方がずっと責任感も重く、多くのプレッシャーを負っているはずです。にも関わらずなぜ社長の方が社員よりも長生きするのか?
そしてこれは民間企業に限らず、公務員でも同じ現象があるそうです。あまり地位の高くない公務員の心臓病等による死亡率は上級公務員の3倍も高いというのです。 さらに言えば、階層が上に上がっていくほど平均寿命が伸びるという現象が起きてきているというから実に不思議です。
以上からも分かるように、自分で物事を判断できる割合が高いほど健康に良い影響を与えるということのようです。
確かに、自分で決められることが少ないとストレスでしたね。
毎回上司に許可を取りにいかないと自分で決めて動けないとかね。。。
今は、全て自分の動きで収入が決まるので、生きるか死ぬかは自分次第だけど、
自分で決めて動く分、ストレスはさほど感じておりませぬな。
つまり、
やらされている、と感じた時点でストレスになってしまう可能性がある。
ということです。
ストレスを感じないためには、自己決定することが大事
全ては自分で決める!
そして、やる理由を明確にしておけば、自ずとストレスは減っていくと思います。
それがモチベーションに繋がっていくからです。
やりたくないなぁ〜と思ったことは、何に繋がっているのか。
それは、自分が将来したいことに繋がっているのか。
それを自分の中に落とし込むこと。
そして、自分でやると決めること。
それができればストレスは感じません。
それでもストレスを感じ続けてしまうのなら、何かを変える必要があるのかもしれませんし、
やらされていると感じるのなら、どうしてそう感じるのかを明確にしてみると良いのかも!
よくよく考えてみると、私たちは本来自由で、自分の選択で今を生きてるんですよ。
ってことは、自分で決めていいわけです。
自分で決めるのならば、自分の選択に責任を持ちましょう。
それが持てないならば、一生不自由なままってことです。
だから責任が重い人ほど自由なんですよね。
矛盾しているように聞こえるけど、それが真実なのかなって最近思います。
今日はここまで。
では!