
先日までふらり弾丸で東京に出かけていたのですが、とても暑い!
もうすっかり夏ですね・・・
でも、気持ちはいつでもホットにいきたいところです。
ということで、今日はマインドについてお話してみようかと。
よく、スポーツをやっていても
ビジネスをやっていても
「気持ちの強さが大事」なんて言葉を耳にするかと思います。
確かに何をやるにしても、気の持ちようで変わるので
強いメンタルを持つことが大事。
強いメンタル・・・?
そもそも気持ちを強く持つってどういうこと?
なんで気持ちを強く持つことが大事なの?
何のために今の行動を起こしてますか?
まずは、あなたは何のためにそのビジネスや仕事をしていますか?ってことです。
気持ちの強さ=想いの強さ
ゴールがどこにあるかで、
取り組む姿勢が大きく変わってきます。
ここ最近、W杯で大盛り上がりでしたね。
それにちなんで、サッカー選手を例にあげてお話します。
高校サッカー界で、有名だった平山相太選手。
あれだけ有名で、オランダのチームへ移籍したものの今は引退して
本物の怪物にはなれなかった!と、テレビやニュースで報道されていました。
オランダ移籍後、なぜ一年でクビになったのか?について、
平山選手は「オランダ語を覚えられなかった」ことが原因だったと。
逆に、今は日本代表として大活躍している本田圭佑選手は、高校時代は無名の選手だったそうです。
しかし、高校時代から彼は強烈な自信を持っていたそうで、
その時の平山選手には無かった『強い気持ち』を本田選手は持っている。と語っていました。
さらに平山選手退団から3年後、同じくオランダに渡った本田は入団会見で、平山選手が覚えられなかったオランダ語を完璧に披露。
世界と戦う準備ができていた本田を見て「自分はオランダに行く事しか考えていなかった。彼(本田)はその3歩先まで考えていたのかな」と自身との違いを語った。
そして、平山選手が「覚えるのが無理だ」と思った、オランダ語もしっかり話せるようになり、世界でも日本でも大活躍している。
(引用先:サンスポより)
そんな二人の違いこそ、気持ちの強さに違いが表れていると感じます。
本田圭佑選手がブレない理由。
本田圭佑選手は、サッカー業界をもっと盛り上げたい、変えたいという強い想いを持っていました。
サッカー選手である他に、エンジェル投資などビジネスも行なっています。
本田選手は、何かの番組のインタビューで以下のことをお話されていました。
"サッカー選手で有名になるのは通過点。
目指すところは、
サッカー界を変える人間。
だからサッカーでビジネスをする。
もっと業界を変えるためには
トップに立たないと。
そのためにまず実績が必要で、
プレイヤーとして認めてもらわなくてはならないと思ったから。"
平山選手との違いは、もっともっと先を見据えていたこと。
だからどんなことがあってもブレないし、
そこに伴う感情に一喜一憂せず、淡々とゴールに必要な物であれば達成していけるのでは無いか?と思いました。(オランダ語なんて当たり前のように)
そして、社会からサッカー業界を変えたいと思うくらい、サッカーが大好きだと。
常に長期的で抽象的なゴールを持つこと。
本田選手の例で言えば、
「サッカー業界を変える」という強いゴールが長期的かつ抽象的なゴールと言えます。
長期的・抽象的なゴールがある限り、
目の前のことで失敗しても、それぐらいじゃへこたれません。
私で言えば、
「大多数に影響力を持つ人間になり、色々な人のやりたいことをできるに変えるお手伝いをすること」
そのために今のビジネスを極める必要があって、通過点でしかない。
例えば、ビジネスで100万稼ぐとか、脱サラすることは短期的な目標なわけで。
そこだけを目標にすると目先の利益に左右されてブレますし、
本田選手みたいな強い気持ちは持てません。
ブレない強い気持ちとは、明確な抽象・長期的ゴールがあるかどうか。
これによって、だいぶ違うんじゃ無いかな〜と思っております!
とりあえず今日はここまで。
では!